ジャパンカップに行ってきた(ロードレース編)
今日はロードレース観戦レポを。
wi-fiが繋がる!という理由で古賀志林道山頂のKOM地点で応援。
レース全体はYouTubeでのライブ中継で把握します。
レースが始まり一回目の古賀志林道。
コーナーから立ち上がってきた先頭を見てビックリ!!
まさかの山本元喜選手!!
予想外の展開にテンション激上がり!笑
「どうりで入念にアップしてたわけだぁ~www」とN澤さん。
スタート前に山頂までアップで上ってきていた元喜選手を思い出します。
強烈なインパクトを与えてくれた元喜選手ですが、
二周目には先頭回りから後退。
四周目辺りでかなりへばってしまった様子でした。(そりゃそうだ)
“つかみ”でテンションをあげてくれた元喜選手ですが、残念ながら途中でリタイア。
一方集団の中盤辺りで、脚を残すユンボの面々。
順番に一人ずつ逃げる作戦で、レースをハイペース化して荒れた展開を作り出していきます。
残り三周程でクライスヴァイク選手が飛び出し、
そのまま独走で山頂まで来るかと思いきや…
真っ先に林道をかけ上がってきたのはなんとこの二人。
「モレマーーー!!!!!」
クラシックレースも大好きなN澤さんのテンションはMAXです。
余り二人のことを知らないニワカな私ですが、
どうやらなかなかの因縁がある模様。
「このまま最後までもつれたら~…」
「スプリント勝負になると…」
「いやっ、でもなぁ~!…」
先の展開を予想しては隣で終始楽しそうなN澤さん(笑)
結局他の選手は二人に追い付けず、
一位はトレックのモレマ選手、
二位にEFのウッズ選手という結果になりました。
日本人選手ではNIPPOの中根選手が六位と大健闘。
888888888888888888
とまぁ、先頭争いを観てるのも勿論楽しいんですが、
最後まで千切れた集団を引っ張り続けた新城選手や、
よほど悔しかったのか、沿道の声援に感動したのか分かりませんが、リタイア前の林道山頂で涙ぐんでいたデルコのサイモン選手、
若く、また小柄な体で、独り必死に集団に追い付こうと走るタイのタナカン選手等々あげればきりがないのですが、
走る選手一人一人の気迫や感情が間近で伝わり、
何度か目頭が熱くなりました。
これは中継観てるだけでは絶対味わえなかったでしょう。
『距離が近い』というのを物理的にも、感情的にもこれほどまで実感したのは初めてでした。
とにもかくにもそんなこんなで、初めてのジャパンカップ観戦は、興奮と感動と刺激を沢山もらい終了。
“走る”楽しみに、“観る”楽しみも増えて、自転車好きでいられる時間が少し延びた気がしました。
というわけで、レースのレポートはここまで!
明日(多分)はグルメレポートをアップします。
続く
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